美学?美術史専攻
美学美術史論集 (美学?美術史専攻 紀要)
【第23輯】最新号 | 2024年3月 発行 |
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高橋 真作 | 仲安真康筆「山水人物図」(東京国立博物館蔵)について |
中島 紀子 | 伝能阿弥筆「三保松原図」の復元的考察 |
清水 亮佑 | 竹林七賢図についての一解釈——フリーア美術館所蔵本をめぐって—— |
田中 伝 | 「上利劔」考 |
吉井 大門 | 山川秀峰の版画制作について |
野城 今日子 | 資料紹介 北村西望の上中里?西ヶ原時代 |
川岸 瀬里 | 能面の写しと能面研究の課題について |
田中 知佐子 | 資料紹介 大倉集古館所蔵の中国神像彫刻群について |
清水 友美 | 随想 洋画の「ゆくえ」を追う——「新たな時代のエトランゼ」展を通して—— |
篠原 聰 | 横顔の美人画 鏑木清方筆《朝涼》をめぐり |
高橋 健一 | 若さとしての牧歌——プッサンの《詩人の霊感》と文芸ジャンルの新旧の問題—— |
喜多崎 親 | 喚起する類似——フェルナン?クノップフの《青い翼》と《白、黒、金》—— |
成城美学美術史 (大学院の在学生や修了生などで作る研究誌)
【第31号】最新号 | 2025年3月 発行 |
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柳川 太希 | いけばなにおける最後の協同作業:切り花の生と美を明らめていけ切る |
栁澤 広美 | 木幡順三の現象学的態度──求道的美意識との関係 |
赤塚 健太郎 | フレーズをまとめるステップの働き──1700年代初頭のフォリアを事例として── |
高橋 健一 | 自伝としての牧歌:ティツィアーノの《ニンフと牧人》をめぐって |
野田 由美意 | ナチス時代、「若きラインラント」の美術館における作品取引について —デュッセルドルフ宮殿美術館の『作品売買?寄贈目録1913-1953』から |
福岡 仁 | 戦後日本に於けるベルナール?ビュフェの受容:1950-1963 |
清水 亮佑 | 狩野孝信筆《唐人物?花鳥図座屛》(高台寺蔵)についての研究 |
山田 美季 | 和歌山?慈尊院四天王像と邪鬼—大仏殿様邪鬼の定型と改変— |
河合 大介 | 《博士論文要旨》 初期意図論争における意図の概念に関する研究 |
柳川 太希 | 《博士論文要旨》 いけばな:花をいけ切る |